どうも、絵の上手い人に憧れて『第11夢』で猫の絵を書いた事を今でも後悔しているカズです。
前回は『心と体』についてお話ししましたが……どうだったでしょうか?
何言ってんだこいつ?ってならなかったですか?(笑)
今回は表層意識と深層意識をお話しします。長くならなければ現実脳と夢脳まで話をもっていけたらベストです。
それでは始めましょう!
表層意識と深層意識
前回のメイン記事で話した『心と体』ですが、今回話す表層意識は心と一緒と考えて下さい。
要は自分の考えって事です。
表層意識=心、と思って下さい。
今回深くお話ししたいのは深層意識の方。
体に蓄積された想い…つまり本音です。よく漫画でいいますよね?『体に聞いてみろ!』とか
この深層意識がまた恥ずかしがりやさんでして、なかなか人目に出てきてはくれません(笑)
でも、深層意識もちゃんとアピールしてるんです。皆さんが気がついていなかったり、見て見ぬふりをしていたり…。
それに引き換え、表層意識はぶっちゃけ自己中です。
深層意識が嫌がっているのににも係わらず
表層意識は自分で自分を言い聞かせ、都合のよい方向へ情報をねじ曲げようとしたりします。
これじゃあいけませんね…
誰にも振り回されず芯のある自分になりたいなら、深層意識の声に耳を傾けて話を聞いてあげないといけません。
表も裏もあなた自身なのですから。
深層意識をちゃんと理解した上で表層意識で物事を考えられるようになると今出きるベストな選択ができます。
深層意識とは?
深層意識とは、表層意識が集めてきた情報の集合体、DNAの記憶、あなたの本音の部分です。
あなたが感じる無意識の意識なので、ちゃんと観察しないと気がつかないんですよね。
もし、あなたが初対面の人と接する機会があるとします。
その人をパッと見た時に一瞬(0.2秒くらい)『あれ?この人ちょっと苦手かも?』と思う時ってありませんか?
でも話してみると以外と普通に喋れてしまう。あ~良かった~話しやすい人で~…なんて思ったり。
それから、その人と付き合いを幾度もしていくうちに、段々とズレを感じる時ってありませんか?
普通に話をしているだけなのに言葉にトゲがあったり、態度がどこかイラっとしたり、一緒にいて落ち着かなかったり。
最初は大丈夫だったのに、なぜこのような現象が起きるかと言いますと、相手も最初は表層意識で接して来ているからです。
つまり人は少なからず猫を被って生きているんです。それは人によって大小の差はありますが、全く無い人は稀です。
全く無い人がいるとしたら野生の獣か天才なんでしょう。
ここで気になるのが、最初に会った時の0.2秒の『あれ?ちょっと苦手かも?』と思った感覚。
それが深層意識です。
積み重なった経験の直感力みたいなもんです。いつも当たり前に感じるので気がつきにくいんですよね。
相手を見た瞬間に、相手の目や外見、歩き方やその人の雰囲気などを、瞬時に過去の何千何万と出会ってきた人達の蓄積された記憶を元に『あれ?この人ちょっと苦手かも?』と、結論を出しているんです。
『目は口ほどに物を言う』ってことわざがありますが、正にその通りなんですよね。目や歩き方、態度など、人は素の時ほど『隠しきれない自分』が各所に色濃く出てしまうんです。
人の本性って、いくら見繕っても完璧には隠せないもんです。
最初の第一印象が後々の最終的な印象になる…なんと事も多々ありますよね。
もっと深層意識の直感力を信じてあげても良いのかもしれません。
でも
ここで邪魔をしてくるのが表層意識なんです。
『苦手かも?』と感じた後に表層意識が『人は外見で判断しちゃいけないよね』とか『話してみないとわからないよね』とか、色々と意見を言いうんです。(言わない人もいます(笑))
表層意識の言うことも間違いではないんです。
その日たまたま相手が落ち込んでいたり、体調が悪かったりしてしかめっ面だったり…、印象が悪く見えてしまう時だってあります。
深層意識の判断力は、これまでの経験の多さで精度が変わってしまうので、万能ではありません。見誤ってしまう時もあります。
ですが、人生経験を豊富に積んでいる人ほど、精密な『人を見る目』で判断が出きるんです。
ここで1つ簡単な相性診断を教えます。
もし人との相性を調べたい時は、同じ話を色々な人としてみると分かりやすいです。
先程も話しましたが、話していて少しイラっとしてしまう人っていますよね。
つまらない…楽しくない…イライラする…何でもいいです。
でもそのイラつく人と同じ内容の会話をしているのにも関わらず、冗談に聞こえて笑い話になってしまう人もいるんです。
なぜか?
付き合いが長くなればなるほど、その人のちょっとした話し方や仕草、言い回しや声の強弱など、相手の深層意識(感情)が宿って、あなたに伝わって来るからです。
これが人との相性による違いだと僕は思います。
つまり会話が不快に感じるって事は、少なからず相手の深層意識に、貴方に対しての負の感情が少なからずあるって事です。
そんな人に心を許すと、後で後悔してしまうこともあるかも…
そんな時は適度な距離を保ち相手の出方を見てみるのもよいかも。
逆に、同じ話でもスムーズに会話ができたり、多少トゲのある言い方をされてもなぜか許せてしまう人は相性が良い証拠です。
相手の深層意識に悪意が無いため、その人の想いが言葉にも表れてくるんですね。
深層意識は、より深く知ることで人間関係をより円滑にすることが可能です。相手の深層意識さえも考えることが出来れば相手を意のままに誘導することも可能でしょう。
『彼を知り己を知れば百戦殆からず』ってやつですね。
なんとなく、深層意識がどんなものなのか分かって頂けたでしょうか?
短く言うと、
- 無意識に感じる意識
- 当たり前すぎて気がつきにくい意識
- 蓄積された記憶の意識
こんなとこです。
詳しくは『明晰夢の奥義』の時にまたお話ししたいと思います。
ちゃんと深層意識も明晰夢に繋がっていくんです!
ご期待ください!
現実脳 と 夢脳
言わずもがな、僕らの脳はたった1つです。
だが!
しかし!
現実脳と、夢脳では似て非なるものなんです。
現実脳とは、皆さんが普段生活する上で使っているいつもの脳です。
夢脳とは、皆さんが寝ている時の脳、それをうまく制御でいている状態。
まぁ、よく分からないですよね(笑)
大丈夫です!例などを出しながら少しづつ説明させていただきます!
始めに簡単ですが夢脳や現在脳について、僕の感じたままの例を出します。
『例』
【現実脳】
ザクに乗ったアムロ
【夢脳】
ガンダムに乗ったアムロ
…
…
…
すいません。万人に解る答えではなかったですね(笑)
申し訳ない…もう一回チャンスを下さい。
『例』
【現実脳】
今の自分が、現在持っているスマホを使っている状態
【夢脳】
今の自分が、15年後のハイスペックスマホを使っている状態
スマホの使い手は両方ともあなた自身です。
ですがスマホのスペック(脳)が違いすぎて、もはや別物と思えるほど。
ここで面白いのが表層意識(今の自分)は一緒って所です。変わるのは脳のスペックだけ。
じゃあ…そのスペックの違いとは、どんな違いなのか?
もしもの話です…
あなたが将棋の棋士だったとします。
現実脳で挑んでる貴方は10手先まで読んで試合を進めるとします。
ですが…
相手が夢脳だった場合は、30手先まで読まれてしまって負けてしまいます。
体感的にシャア(三倍)と同じ…。
…
…
…
すいません。またガ○ダムネタになってしまいました。
つまり体感的に自分が三倍になっている感覚で物事を考える事ができます。
この夢脳と現実脳、本当に面白いんです。
人間って寝ている時に脳内の神経細胞(ニューロン)が、普段使って無いところまでランダムに繋がっているんですね。
俗に言う『天才』と呼ばれてきた人達は、この神経細胞(ニューロン)の活動範囲が一般の人より多いんです。
実際に夢脳と繋がっている時に、何かしらのアイディアを思い付くとします。ですが直ぐに現実脳に切り替わると、何秒か前まで覚えていたアイディアがスーっと頭の中から消えてしまうんですよね…。
信じられますか?ほんの何秒前の事なのにですよ?
脳の中を見る機械でモニターしている訳ではないので確証はありませんが、夢脳で繋がっていた神経細胞(ニューロン)が、現実脳に切り替わった事によって、活動範囲がせばまり、夢脳で繋がっていたニューロンが遮断されたんだと思います。
僕は色々と実験や検証を繰り返して思いました。
脳とはまさに情報の図書館だと。
脳の中には沢山の本(情報)があるんです。
現実脳では一階の本しか見れなかったのに、夢脳に入ると二階~三階まで立ち入る事が出来るようになります。
そしてまた現実脳に戻ると警備員に本を没収され一階まで連れていかれる。
そんな感じです。
ここで疑問に思いませんか?
じゃあ、二~三階で手にいれた本(情報)はどうしたら持って帰れるの?…と。
大丈夫です!安心してください!ちゃんと実験済みです!
でも…
今回は現実脳と夢脳がどの様なものなのかの説明なので、またの機会にお話ししたいと思います。
やはり話す順序ってのは大切ですからね。
夢脳の入り方
夢脳の入り方って想像つきますか?
先ず思い付くのが『夢にはいればいいんじゃないの?』って思いますよね。
答えは…
NO…です。
脳だけに…。
確かに夢を見ている時の脳は活性化し、神経細胞が普段使われてない所までランダムに繋がっています。
しかし…
そのままではシャア(三倍)にはなれないんです。
間違いではありませんが、今回僕が言っている『夢脳』は自らの思考が加速する領域の事を指しています。神経細胞がランダムに繋がるっている状態に指向性を持たせた状態が『夢脳』なんです。
簡単に言い換えると、『暴れ馬に手綱を付けた状態』です。
ただ夢の中で思考するだけでは不十分なんですよね。寝ている時の脳の活性化を制御してやる必要があるんです。
違う実験の話になりますが、夢の中(明晰夢中)の方が逆にバカになってるんです。思うように計算が出来なかったりなど…
まぁ、その話しはまた今度しますね。
夢脳に至るまでのやり方と、なぜ『夢の中の脳』と『夢脳』が違うのか?ちゃんとした理由があるんです。
ここはブログ内で前々から言っている『天才の思考』に繋がっていきます。
この思考は『明晰夢の奥義』を覚えたその先にあるので、是非とも皆さん先ず奥義を伝授していただきたいのです!。
前回も言いましたが、一子相伝ではないので安心してください(笑)誰にでも伝授できます。
ここで1つお知らせがあります。
明晰夢の奥義は、明晰夢に本当に興味のある方に見てもらいたいので、記事に暗証番号を付けたいと思います。
DMで『奥義を伝授したい!』と、連絡をくれた方だけに公開しようと思っています。再度ツイッターの方でも連絡いたします。
ついでに出来ればフォローもお願いしたいです★
明晰夢や脳の可能性、人間の未知に興味のある仲間を増やして、皆さんの新たな発見や情報を貰えたら嬉しいかな~って思いました。
そんな感じです★
全ては『明晰夢の奥義』でお話いたします。
今日はここまで。
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