【第１夢】明晰夢とは？無料で人生経験が積める場所？

どうも、ダイエットしなくちゃ…と言いながらご飯を食べているカズです。

皆さんは明晰夢ってご存じですか？

僕の知り合いに聞いてみたら10人中9人に『明晰夢？なにそれ？』って言われました(笑)

以外と知られていないんですよね(悲)

先ずは知らない人の為に明晰夢について少しお話しますね。

明晰無とは…！？
『明晰夢との出会い』
『I can fly』
『無限全力疾走』
腰を抜かす
疑似無重力
皆様へのメッセージ

明晰無とは…！？

明晰夢… それは…

『夢の中で夢だと自覚する夢』です。簡単ですね(笑)

夢の中で『あ、これ夢だ！』と自覚出来たらそれは明晰夢になります。

…それだけ？と思いましたか？それだけなんです(笑)

でも『それだけ』が、なかなかの曲者なんですよ。

んんんん～……奥が深い！！この一言に限ります！

じゃあ先ず始めに、明晰夢を知ってもらうために、僕と明晰夢がどうやって出会ったのかお話しますね。

『明晰夢との出会い』

僕が一番最初に明晰夢と出会ったのは小学生低学年の時。

夢の中で蛇に追いかけられている途中で、急にここが夢の中だと気づきました。

夢の中なら大丈夫だと思い『噛んでみろー！』など、蛇に向かって叫んだり腕を出すのですが、…やっぱり怖いものは怖いのでまた逃げたり(笑)

そんなこんなをやっていると、道が行き止まりになってしまい、『もうだめだー！』と思ったら次の瞬間に夢から覚めてしまいました。

それから僕は夢に興味が湧き、どうしたらまた夢の中で夢だと気づけるのか？など、色々と手探りで研究を重ねていきました。

まぁ小学生なんで友達と遊びまくって、夢の研究なんて頭からすっ飛ぶ時の方が多かったんですけどね(笑)

少し省略しますが…、

それから月日は流れ、夢の中で夢だと分かるようになったんです。

この時は明晰夢って名前はまだ知りませんでした。

一般家庭にはインターネットもあまり普及していない時でしたから
自分で手探りに地道にやってきて、やっとの思いで出来るようになった時は、メチャクチャ嬉しかったですね。

それから色々と実験やら検証やらをして、夢の中で出来ることを模索したら…

まぁ楽しいんです！何でも出来ちゃうんです。

要は夢の中の世界…脳内で描かれた想像の世界ですから、現実の常識など無いんです。

皆さんも今まで見てきた夢を思い返して見てください。

現実ではあり得ない事も、夢の中ではまかり通ってしまっている！なんて経験があるんじゃないでしょうか？

『I can fly』

皆さん子供の頃に一度は思い描いたことはありませんか？

空を自由に飛べたら…と

そう…

夢の中なら飛べちゃうんです！

鳥と一緒に空を飛び
雲を突き抜け
人が登る事の出来ない山の頂から
朝日を眺める…

なんて事もできます。

僕は子供の頃から空が飛びたいと常々思って生きてきました。

ぽけ～っと口を開けて空を飛ぶ鳥を見ては、いいな～…と叶わぬ願いを口にして。

そんな僕の願いを叶えてくれたのが明晰夢なんです。

初めて空を飛んだ時の感動は今でも忘れません。

爽快感と解放感ハンパないです。
是非皆さんにも味わってほしいです。

『無限全力疾走』

もし現実の世界で全力疾走すると思い浮かべてください。

どうでしょう？皆さんが全力で走れる時間はどのくらいですか？

人それぞれだとは思いますが、たぶん10秒くらいですかね？

10秒後は、徐々に失速し、足に乳酸が溜まり、息が荒くなり、脇腹が痛くなったり、思うようには走れなくなりますよね。

でも…夢の中では違うんです。

走り出してから10秒…20秒…30秒!

あれ？全力で走っているのに疲れない？

風を切りながら
景色が瞬く間に後ろへ流れていく。

ただ前へ…

何処までも…いつまでも…全力で走り続けられる。

ランナーズハイなんて目じゃありません。この爽快感は空を飛ぶのと同じくらいの感動がありましたね。

空を飛ぶ時と違って、自分で体を動かしている事もあって、現実とのギャップが物凄く感じられます。

これはマラソンとか陸上をしている方に是非見て欲しい夢ですね

僕はこの夢の感覚が忘れられずに現実でマラソンを始めました。

最初は３kmで『しんど～…死ぬ～…』なんて言ってました(笑)

その後５km…７km…10km…と、徐々に走れる距離が長くなり体力も上がり

ここまで僕が走れたのは、あの夢を見れたお陰です。
最終的には15キロくらい走れるようになりました。

『またあのように成りたい』という気持ちは、何かを成し遂げるための原動力に繋がる良い事だと思います。

人間の原動力は、やはり心ですから。

腰を抜かす

皆さん、『腰を抜かす』って体験した事ありますか？

言葉では知っていても、体験したことのある人の方が少ないんじゃないでしょうか？

映画やドラマやアニメの中ではよく見ますよね？

怪物やら幽霊に追い詰められて立てなくなってしまう状態。僕はテレビを見ていて『早く立って逃げて！』…なんて心のなかで叫んだ記憶があります。

僕も実際に夢の中で怪物に教われて腰を抜かしたんですけど…

まあ動けませんでした(笑)

あぁ…こんな感覚なんだ…と、その時の初めて知ったんです。

やはり実際に体験しないと本当の意味で分かった事にはなりませんね。

疑似無重力

本物の無重力は体験したことはないんですけど、無重力みたいなものは体験できます。

そう、皆さん１度は乗った事があると思う

『ジェットコースター』

あの一番上から下に落ちる時の内蔵が浮く感じ…癖になりますよね。

さて、じゃあ皆さんが夢の中で疑似無重力を体験するとしたらなら、どんな事をしますか？

画面を見るのを止めて、10秒だけ考えてみて下さい。

どうしたら疑似無重力を体験できるのか？

ご協力ありがとうございました。

今、皆さんが頭の中で考えた事は夢の中で全て出来ます。

僕の場合は空を飛んだり、物凄く高いところから落ちたりしました。

ここで不思議な事が１つ、僕はスカイダイビングの経験がありません。内蔵が浮く体験と言ったらジェットコースターくらいのものです。

なのに、夢の中ではちゃんと重力の概念があり、長い時間(30秒くらい)内蔵が浮く感覚を味わえるんです。

本当の無重力を体験したことのがないので分かりませんが、落下している間『これが無重力の感覚なのかな～？』なんて、考えてます。

現実でもスカイダイビングを経験して、もし夢の中と大差がなかったら…現実で体験した事のないことが夢の中で体験できるという証明になります。そうなるとロマンが広がりますね！リスクなしで事前に予行演習が出来たり、現実では出来ないような危険な事をしても、死んでしまう危険性がな無くなります。

まあ…疑似無重力は何とも言えない面白い感覚なので、皆さんも明晰夢が出きる人は是非チャレンジしてみて下さい。

ってか、死ぬ前には本物の無重力を体験したいもんですね。…あ～宇宙行きたい。

皆様へのメッセージ

色々と体験を重ねてきた僕ですが

明晰夢を覚えて五年くらいは『気が向いたら明晰夢をする…』くらいの頻度でしか明晰夢を見てこなかったんです。

週に一回～二回程度です。

五年過ぎた辺りから色々な研究に手を出していきました。

亀のごとし歩みではありますが、明晰夢が出きるようになってから、20年以上色々な体験したり、実験や検証などをしたり、色々な経験をしてきました。

もちろん楽しい事だけではありません。明晰無はメリット、デメリット両方あります。

夢の中の事…現実の事…。僕の場合は日常にそれ程大きなデメリットは無いです。

でも…

あくまで僕の場合の話です。

このブログでは、自分の今までの経験から、明晰夢に入りやすいやり方を解りやすく説明します。

その後、明晰夢のメリットとデメリットを改めてお話ししますので、もし明晰夢にトライしてみたい方はメリット、デメリットを両方読んだ上で、

トライするか…

トライしないか…

判断していただきたいと思います。

特にデメリットをよく読んで、考えて欲しいと思います。

前回でも言いましたが、明晰夢にトライし『体』もしくは『心』に異常がでてしまっても自己責任です。僕は一切の責任を持てませんので、そこはご了承ください。
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…ただ！……ただ一つだけ言えるのは、気が向いた時しか明晰夢をやってこなかった『亀』の僕より、僕の20年以上の知識や感覚を言葉に残した、このブログを見た皆さんは、『兎』になれます。