どうも…最近のように肌寒い日は、夜寝る前の布団に入ってぬくぬくと暖まる行為が、朝起きて30分くらいですでに楽しみになってしまうカズです。
皆さんは『寝る時』や『起きる時』に
、『体』と『意識』どちらが先に寝るか?起きるか?
気になった事はありませんか?
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ありませんよね……知ってます。
こんな下らない事に興味を持つ人は少ないと思います。
今日は、そんな下らない実験のお話しをしたいと思います!
でもちゃんと実験の『意味』が昆布ダシのように出てくるので最後まで読んでくれたら嬉しいです★
実験の説明
それでは今回の実験の説明をさせていただきます。
体と意識、どちらが先に寝たり起きたりするのかを判別する方法ですが、判断するにあたって『どちらが先か後か』を観察しなくてはいけません。観察しないことには判断がつきませんからね。
ですので、観察する為に意識はずっと保ったままでいます。
そして、寝た時の『体』の変化で先か後かの優劣を判断したいと思います。
ちょっとややこしいですが、読み進めてもらえれば何となく解ると思います。
簡単に言うと『意識を保ちながら寝たり起きたりして体の変化を観察して判断する』こんな感じです。
それでは始めましょう!
なぜ意識を保ちながら寝れるかという疑問につきましては明晰夢ブログの記事を読んで頂けると、ちらほら軽く書いてありますので興味がありましたら見てみてください。
『寝る』のは、体が先か?意識が先か?
皆さんは体の力を極限まで抜いた事ってありますか?
実は人間って起きている時は、完璧に力を抜く事って出来ないんです。
姿勢の維持や体重のバランス、自分がいくら力を抜いていると思っても無意識に力が使われているんです。
それはベッドや布団で横になっている時も同じ。
横になれば重力に身を任せているだけだから力を使っていない…と思うのですけど、ちゃんと『体』には力が使われているんです。
そこで今回の実験の話になります。
実際に寝る瞬間を幾度も観察してみた結果…『体が寝る瞬間』が解ったんです。
先ほども言いましたが、人間はどんなに力を抜いても、起きている時は無意識に力が使われているんです。
でも、ベッドや布団で横になっている時に『体』が睡眠に入ると、その瞬間に力がスッと抜けて物理的に体が布団に沈みます。
余計な力が全部抜け、力がほぼゼロになる瞬間です。
この瞬間がまた面白いんです!自分でこれ以上無いくらいに脱力しても、更にそこから力が抜け、体が沈む感覚。本当の意味での脱力(リラックス)が解ります。
自分の意思では制御できない領域。
さて、そこで実験の話に戻します。
この現象は先かなのか後なのか?
答えは先です。『体』が先に寝ています。
何故なら体が寝た瞬間を観測出来ているからです。
色々と観察した結果、『体』の力が抜けた後に『夢』の構築が始まるので、これは『先に体が寝た』と言ってよいと思います。
詳しく言いますと…
体感的に深度30%前後くらいの所で体の力が抜けます。
これが何故かマチマチなんですよね。深度30%手前で体の力が抜ける時もあれば、30%を過ぎているのに体の力が抜けない時もあります。
力が抜けない時は明晰夢に入っても夢が長続きはしませんでしたね。深く夢に入るためには体のスイッチを一度切る必要があるみたいです。
まぁこれは体のスイッチを切らなくても夢に入れる実験にもなったので後々ブログに書こうと思います。
【深度】について詳しく知りたい方は『【第7夢】夢に入る瞬間教えます!夢の深海ツアー!』を読んで頂けると詳しく書いてあります。
まぁ30%越える越えないも時間的に僅かな差なんですけどね。
さて皆さん、どうでしょうか?
このブログを初めて見た方は『何言ってんの?よく解らん』って感じですよね?
僕も初めて読む人目線で読んでみたらそう感じました(笑)
とりあえず『起きる』方も読み進めてもらって、最後に『実験のまとめ』も書きますので見てもらえると幸いです。
『起きる』のは、体が先か?意識が先か?
この実験でひじょ~~~~~に残念な事実が判明しました。
僕……イビキかいてました。
はぁ…本当にショックです…。
先程と同じ要領で実験をし、起きる瞬間を観察した所…『体』より先に意識が起きて『体』がイビキをしている状態を観察出来ました。
意識が体の感覚を先に感じとり、その後に脱力した状態から体に『無意識の力』が戻り、目を覚ましました。
自分のイビキで目が覚めた方など、皆さんの中にもいると思います。
僕の知り合いにも聞いてみた所、やはり同じような体験をした方がちらほらいました。
イビキって自分でやろうとすると結構難しく、長く維持できませんよね。
イビキもまた『体』の力が抜け、寝ているからこそ発生してしまう現象、つまり意思とは関係ない無意識下での体の反応と言えます。
この事から、起きる時は『体』がまだ目覚めていないうちに意識が先に起きていると言えるでしょう。
今回の実験で知り得た事(まとめ)
今回の実験を簡単にまとめますと…
体が寝た瞬間(脱力)を観察出来ることから、『寝る時』は意識よりも体が先に寝る…と結論を出しました。
そして、体が寝ている状態(イビキ)を観察出来ることから、『起きる時』は体よりも意識が先に起きる…と結論が出ました。
結構解りずらいですが…どうでしょうか?何となくは伝わったんじゃないでしょうか?伝わってなかったら僕の説明力が足りてないので申し訳ないです。
あと、この明晰夢ブログはメイン記事の第1夢…第2夢…第3夢…と、順々に読み進めてもらえると明晰夢について理解が深まるように作っているので、より一層楽しめると思います。
良かったらお暇が出来た時にでも読んでみてくださいませ。
今回の実験で改めて思った事…
今回の実験で改めて思った事…
それは…『体と意識は別』ということ。
自分の意識とは関係なく自動で色々な事を処理しているのが『体』。
今回のように、いくら力を抜こうと思っても『体』が休むと思わないと体の力が完全に抜けません。
食事でもそうですね、皆さんは食べたものを自分の意思で消化してはいませんよね?体が勝手に消化しています。
反射的な行動もそうですね、もしボールが急に飛んできたら、考えるより先に体が『危険』を察知し、避けるなり防御なりと行動を起こします。
トイレに行きたい…行きたくないを決めるのも『体』の仕事です。
全部が全部ではないですが、意識とは別に自立して動いているのが『体』なんです。
『意識』と『体』の関係
ここからは、あくまで僕の勝手な例え話なので右から左に流してもらって構わないです。それでも少しでも見てくれた人が楽しんでくれたら嬉しいです。
僕は…
『意識(心)』は
生きている今を経験している体の操縦者。その時の判断や決定をして経験している。
『体』は
経験した知識を貯めるの乗り物的なもの
だと思っています。
心(意識)が経験した、新たな知識や体験を体に蓄積していく。
その体験をDNAという形で体に蓄積させていたり、体のメンテナンスを自動で行っているのも体。無意識の経験の集合体。
簡単に言うとこんなニュアンスだと思います。
これは脳や意識にも言える事なんです。
意識にも『表層意識』と『潜在意識』があるように、脳にも『現実脳』と『夢脳』があります。
意識できる領域と、意識できない領域があるんです。
僕は、裏と表…両方を知ってこそ本当の意味で知る事だと思っています。
『潜在意識』も『夢脳』も、訓練次第で何を考えどんな存在なのか段々と知覚する事が出来てきます。
訓練方法も教えたいのですが、明晰夢から現実の皆さんの成長…ありとあらゆる事に繋がってしまう、言わば訓練の『奥義』と言っても過言では訓練方法なので今は言えません。
もっと皆さんに色々と伝えてからじゃないと、僕が何万文字も書かなくてはいけなくなるので、そこは御了承いただければ幸いです。
大丈夫です、そのうち絶対書きますので!楽しみに待っていてください!
今日はここまで。
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