【第6夢】明晰夢のデメリットその2

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どうも、最近ウマ娘にハマってしまったカズです。サイレンススズカ強すぎ(笑)キャラ的にはシンボリルドルフが気に入りました。

今回はまたまた明晰夢のデメリットの話ですね。

Dの意志を継いだ…メリット……

ディィメリット!!…………………………
(気にしないでください頭の中が小学生なだけです。)

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レム睡眠(急速眼球運動)

レム睡眠は
Rapid Eye Movement(急速眼球運動)の頭文字を取ってREM睡眠と言います。その名の通りレム睡眠中は目蓋の裏で眼球が動いているんです。

要するに、レム睡眠を連続で何回も体験すると、寝ているのにも関わらず眼球が疲れるんです。

僕は休みの日にとある明晰夢の実験をして、連続で7回ほどレム睡眠に入りました。起きては寝て…起きては寝ての繰り返し…

2度寝ならぬ7度寝ですね(笑)

そして…

実験を終えて目を開けると、目に疲労が溜まり過ぎて目を開けていられずに、さらにまた寝てしまいました。

強制的な8度寝…、流石に実験をやり過ぎました。

この様に明晰夢を多用すると眼球疲労の原因に繋がります。また今度お話ししますが、僕の場合はノンレム睡眠を経由しないで、直でレム睡眠へ入って明晰夢を見ているので、眼球が休む暇がありませんでした。

ノンレム睡眠とレム睡眠について詳しく知りたいのであれば『ノンレム睡眠とレム睡眠の周期。そして…』でお話していますので、よろしければ見てあげてください。

まぁ…何事もやり過ぎは良くないですね…度を越えた事に良いこと何て1つもない…

美味しい食べ物があるからといって馬鹿の一つ覚えの様に毎日食べてたら、せっかくの美味しい食べ物も飽きてしまいます。

明晰夢を覚えて間もない方も、大小はあれどこの過ちをしてしまいがち。

明晰夢は楽しいですからね…仕方のない事です。明晰夢の連続は睡眠の生活習慣のバランスなどに影響を及ぼす危険性があるので皆さんも気をつけてください。

ナルコレプシー過眠症

ナルコレプシー過眠症…これを簡単に説明しますと、直ぐに眠たくなってしまう症状の事です。

睡眠時間は十分に取っているのに何故か眠い…。眠気が抜けない…。
明晰夢は寝ないと出来ませんよね?明晰夢がしたくて過度に何度も睡眠を取ると脳が慣れてしまう恐れがあります。
何度も言いますが『やり過ぎ』に良いことなんて無いんです。

そんな人はいないと思いますが、明晰夢がしたいが為に仕事を週3に減らして、残りの時間を明晰夢に費やす…
起きたら直ぐ寝て…夢から覚めたらまた寝て…。


こんな生活をしていればナルコレプシー過眠症に限らず、体や精神に色々な悪影響を及ぼすのは目に見えていますね。

皆さんもやり過ぎはダメです。

僕は専門医ではないのであくまで可能性の話ですが、今までの経験上から言わせてもらいますと、よくも悪くも皆さんの行動次第で脳は学習してしまうんです。


皆さんが気づいていなくても脳は皆さんの行動を見て、真似ています。まるで親の背中を見て育つ子供のように…

脳は言わば皆さんの子供なんです。皆さんの背中を見て、良くも悪くも成長していくんです。

毎日7時間睡眠を習慣にしている人は、目覚まし時計がなくても、ある程度は同じ時間に起きれます。脳が覚えているからです。

ベッドで寝ずにソファーでばかり寝ている人は、脳が『ソファーは寝る場所』と学習し、ソファーに座るとなぜか眠くなったりします。

皆さんが意識していなくても、脳はちゃんと学習してるんです。

レム睡眠で起きやすくなる

夢の多くはレム睡眠中に見ると言われています。

そのレム睡眠中に見る夢で、僕達がやろうとしているのが明晰夢。
明晰夢に入ったら、夢から覚めるまで自分の好きな事をして遊んでる…って人多いと思います。

明晰夢を実行してる人は経験があると思いますが、明晰夢を実行すると、その明晰夢中に目が覚める事が多くないですか?

普通の夢と明晰夢では脳の働きが違います。ここは後々メイン記事の『第7夢』で詳しく話しますが、簡単に言うと明晰夢中は普通の夢より起きている状態に近いんです。

そう…ここがデメリットの一つなんです。

人が寝ると、先ず始めにノンレム睡眠に入り、その睡眠時間が60分、次にレム睡眠が30分、これの繰り返しで睡眠が続いて行くと言われています。

詳しくは『レム睡眠 ノンレム睡眠の周期。そして…、』をご覧ください。

先程も言いましたが、明晰夢に入ると起きやすくなる、もしくは起きてしまう。

これを踏まえて考えると…

ノンレム睡眠60分→レム睡眠30分で、90分しか寝てない事になります。

直ぐに寝れる人ならそこまでのデメリットにはなりませんが、
一度起きたら直ぐには寝れない人もいると思います。そんな人は寝不足になって辛いですよね。

そしてこのデメリットには更に続きがあります。

良くも悪くも脳は慣れるんです。

先程も言いましたが、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きている人は、もし違う時間に寝てしまったとしても、起きるのはいつも寝ている睡眠時間と一緒じゃないでしょうか?

例えば…

寝る時間がいつも23時~6時で7時間睡眠の人が…22時に寝てしまっても、起きるのは5時だったり。

多少の誤差はありますが、7時間睡眠で慣れている人は、少し時間が狂っても7時間で起きれるんです。

毎日習慣にしている人は慣れを実感しているはずです。

じゃあ…

明晰夢にハマりすぎて、90分で起きる行為を繰り返したらどうなるか?

結論を言います。

脳が慣れてしまいます。

明晰夢をしていなくても90分で目が覚めやすくなります。

僕も一時期そんな状態になりました。

人間の脳は、睡眠の最初の3時間で充分な休息を取ることが出来ると言われていますが、それすら出来ていませんね…。

僕は、いつどんな時でも寝れるので、短い睡眠が苦だと思った事はありません。
でも起きてから直ぐには寝れないって人もいますからね。そんな人は辛いと思います。

…要は、『やり過ぎ注意』なんです。

明晰夢は週3回~4回とかなら生活に何も影響も無いでしょう。

僕も昔は、やっていなかった時期で周2回位しかやってなかったので何の影響もありませんでした。もちろん僕の経験上3~4回でも何の問題もないと思います。

僕は年齢が上がるにつれて仕事ばかりの生活で友達と遊ぶ機会も減り、自分の時間が増えてしまった為に明晰夢の研究に力を入れすぎました(笑)

今は『普通の夢』の方が色々な経験を積めるので、明晰夢はそこまでしてませんが、色々と明晰夢の実験や検証をしていた時は、寝れる暇があれば明晰夢に入っていたので、脳がその環境に順応してしまったんです。

でも………これは、言い訳ではなく、僕の個人的な意見なんですけど。

僕は、仕事がある時の二度寝が一番気持ちいいと思っています。
仕事の日の起きてからの10分間の二度寝……超最高!(ダメ人間)


色々な睡眠を体験してきましたが、仕事前の睡眠が一番に超気持ちいいです。

朝はちゃんと、一度起きてから10分後のアラームで起きるので遅刻はしないです(笑)
ってか、二度寝も含めての時間で計算しているのでモウマンタイ!

そんな二度寝を何度も楽しめるので、僕は90分睡眠でも満足してたんですよね。起きる度に『まだ寝れる~♪』を繰り返して幸せを感じていました。

休みの日に二度寝してもそこまでの満足感は得られないんですよ。
休日にあの感覚が出せればメチャクチャ気持ちいい睡眠が取れるのに…

まぁ…本当に個人的な意見なんで、適当に聞き流してくれていいです(笑)

人は枷があるからこそ自由を感じられる生き物だと僕は思っています。

枷がないとせっかくの自由も薄れてしまう気がします。

要は片寄りすぎず、枷と自由が自分に合ったバランスで均衡が取れる所…


これが理想の生活だと、僕は思っています。

生活改善

すいません…先ほどは話が変な方向にズレましたね。

もし先程お話した90分睡眠に慣れてしまっても、生活態度を改善していけばちゃんと治ります。

明晰夢をやり過ぎた僕でも今は元に戻りました(笑)

直ぐには無理ですけど、要は慣れですから。今度は良い方向へ慣れさせれば良いだけなんです。

交代制とかの仕事をして時間が不規則な人は難しいのかもしれませんが、一定の時間に毎日寝て、朝も決まった時間に起きる。後はそれを繰り返す!脳に学習させていくんです。
   

夜と朝の生活習慣のリズムを戻す方法を幾つか簡単に書きますね。

【夜の場合】

  1. 軽い運動をしてから寝る。体を動かした方が、体が休息を求めるので自然と起きにくくなります。
  2. 寝る前に携帯(スマホ)を使わない。携帯電話のブルーライトの強い刺激や、何かしらのコンテンツで脳が刺激され脳が寝づらくなります。
  3. 自分に合った枕&ベッドで寝る。言わずもがな、一番体がリラックスできるベッドで寝る。僕は布団派。
  4. ベッドは寝る以外では使わない&ベッド(布団)以外で寝ない。ベッドは寝る場所だと脳に覚えさせる為。ベッドでの小説、漫画、スマホはNG。寝る場所を限定して、そこでは寝る以外の行動はしない。

【朝の場合】

  1. 寝る前にカーテンを開けて、朝日を浴びて起きる。朝日を浴びる=起きる…を脳に覚えさせる。朝日を浴びるとセロトニンが活発化します。セロトニンが活発化するとホルモンのメラトニンが増え、夜に眠りやすくなります。
  2. 二度寝はしない。気持ちいいんですけどね……生活習慣を戻したいのなら、気持ちを切り替えてスパッと起きましょう。脳にお手本を見せられるのは貴方だけです。
  3. 朝食を食べる。朝の軽いストレッチ。両方とも半覚醒状態の脳を起こす行動ですね。

その日の内に体を動かすのはやはり効果的ですね、疲れていると体が休息を求めるので寝やすくなりますし、起きにくくなります。

まぁどれもこれも当たり前の事なんですよね。
ちゃんと食事をして、体を動かして、朝起きて朝日を浴びる、夜は夜更かししないで直ぐ寝る、規則正しい生活をして脳を慣れさせれば、また普通にぐっすり眠れるようになるんです。

まとめ

要は『やりすぎ注意』なんですよね。
どんな事にも言えることです。

度を越えた事に良いことなど1つも無いです!

全然関係ない話なんですけど、『度を越えた話』繋がりで一つ…。

車の免許の筆記テストで、『急ブレーキ』や『急発進』などが出てくる問題は大概が間違った事を言っているんですよね。

これ知ってるだけで車の筆記試験で5問くらいは簡単に回答できます。子豆粒知識でした(笑)

それじゃ今日はここまで…。

次回のメイン記事は『【第7夢】夢に入る瞬間教えます!夢の深海ツアー!』です!少しづつ人間の未知への探求っぽくなってきました。お楽しみに!

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