
どうも、最近仕事でミスをして、上司に『大事なのは連続でやらなければいい事だから!』と言われてからミスをするカズです。(フリか?)
皆さんはレム睡眠とノンレム睡眠って知ってますか?
『【第4夢】明晰夢のデメリット(その1)』でも話しましたが、見ていない人の為にもう一度説明させていただきます。
まぁ簡単にいうと…
レム睡眠は『浅い』眠り。
Rapid Eye Movement(急速眼球運動)
頭文字をとってREM睡眠といいます。

寝ている時も目蓋の裏で眼球が世話しなく動く事から名付けられ、脳が活発に動き、夢はレム睡眠中に見ると言われています。
この時に現実で脳に貯まった情報の整理もしています。
一方…
ノンレム睡眠は『深い』眠り。
Non REM睡眠

こちらは脳の回復や、体の免疫機能の増強などが行われていると言われています。
簡単に言えば休息です。
こんな感じです。
今回は『2種類の眠りの周期』と、『新たな発見』のお話です。
2種類の睡眠の周期

この2つの睡眠には周期があります。
先ず皆さんが眠りにつくと、ノンレム睡眠(深い眠り)に約60分、次にレム睡眠(浅い眠り)に約30分、これらがワンセットの90分の睡眠が寝ている間に幾度か繰り返されます。
簡単ではありますが図を作ったので載せますね。

パソコンと携帯電話のタッチペンで作ったのでクオリティが低いのは勘弁してください(笑)
図の上から下にいくにつれて『眠りの深さ』になっています。
そして左から右が『寝てから起きるまで』の時間だと思ってもらえれば大丈夫です。夜→朝と書いてありますね。
波線の一番下の部分がノンレム睡眠。
波線の一番上の部分がレム睡眠です。
皆さんが夢を見ているのは、大半がレム睡眠になります。ノンレム睡眠でも夢を見ないわけでは無いのですが、ノンレム睡眠での夢は稀のようです。
90分睡眠

皆さんが目覚めの良い寝起きを望んでいるのなら、『90分睡眠』を頭に入れて寝ると良いでしょう。
なぜなら?
眠りの浅い所(レム睡眠)を起きたい時間に調整して目覚めると、眠りの深い所(ノンレム睡眠)と比べて格段に目覚めが良いからです。
例えば…
皆さんが朝7時に目覚めたいとします。
体の疲れも取りたいし…最低7時間は寝たい…そうすると…
90分×5=7時30分
布団に入ってから寝るまでに30分掛かるとして…
合計で8時間。
そこから逆算すると、夜の23時に布団に入れば明日の朝が気持ちよく起きられる事になります。
後はお好みで90分単位で計算してもらえれば、目覚めが良いタイミングを好きな時間に調整できます。
【ワンポイント情報】
脳の疲れは最初の3時間で回復すると聞いた事があります。
でも体の疲れは3時間じゃ取れませんよね。僕も昔に忙しい時期がありまして、1日3時間睡眠を1ヶ月続けました。
その結果、歩きながら寝てしまい前のめりに倒れました(笑)
脳だけでなく体も気遣ってあげる様な、睡眠の取り方を心がけてあげてください。
特に『目』は注意ですね。

体が十分に休息を取れていても、目が疲れていると眠たくなるんです。これは体の防衛本能ですね。目が疲れているせいで過剰な睡眠を余儀なくされる時があります。
体は疲れていないのに目が疲れているから寝る…なんて事を繰り返していると体に良くないですから。
『第6夢』で少しだけ書くつもりですが、明晰夢の入り方次第では、目の疲労が凄まじい事になります。レム睡眠は目を閉じていても、目蓋の裏で眼球が動いてますからね。まぁ…その話はまた今度しますね。
体と話し合って、極端に疲れている所のケアは忘れずに。
レム睡眠の夢

夢の大半はレム睡眠中に見ると言われています。
それを踏まえて、先ほどの図を参考に考えてみると、僕たちは寝ている間に何回も夢を見ている事になります。

寝る時間が6時間~9時間の間だと考えると、平均4回~6回の夢を見ています。
さて、どうでしょう?
皆さんはその夢を覚えていますか?大多数の人は覚えていないでしょう。
じゃあ…何で覚えていないのか?
それは、ノンレム睡眠が原因だと思われます。
レム睡眠中に夢を見ても、ノンレム睡眠で1度意識が途切れる事によって、次のレム睡眠の夢の時には、前の夢を忘れてしまっているんです。

僕はこの事実を知るために何年か前に実験をしました。
詳しくはメイン記事で書きますが、明晰夢を使い、レム睡眠の夢に入ったら直ぐに起きて現実の時間を記録していく…ってな感じの実験ですね。
結局、実際に記録していくと全部のレム睡眠中で夢は見ていたんです。ただ自分が覚えていないだけだったんです。
この事を踏まえて思い返して見てください。皆さんが覚えている夢は、起きる前の夢だけではないでしょうか?
他の夢を覚えて無いのは、ノンレム睡眠で1度意識を飛ばされているからだと言ってよいでしょう。ただでさえ意識が曖昧な夢の中で、1度リセットされてしまえば夢を覚えてないのも仕方ないですね。
新発見!現実が夢に与える影響!

僕は夢日記や現実日記なるものをこのブログで書いています…。…まだ全然書けていませんが(笑)
なぜ書いているのかと言いますと『現実が夢に与える影響』が、1つの理由になります。その仕組みを知ることで、何かしらの新たな発見があると思っています。
先ほども話しましたが、夢は1度の睡眠で何回も見るんです。
単純に言い訳ですけど、最近は仕事が忙しくなかなかブログの更新が出来ていません。
ですが、ちゃんと見た夢の大まかな記録自体はしていたんです。
その記録のお陰で、今回新たに発見した事が1つありました。
それは『最初に見た夢』程、現実の影響を受けている。…と、いうこと。

仮に1回の睡眠で4回夢を見るとしましょう。
その最初の1回目の夢ほど、その日の現実で起きた出来事や人物が影響していることが多かったんです。
そして2回…3回…4回と回数を重ねる毎に、夢の内容が現実の影響とは無縁の内容へと変わって行きました。
昔とは違い、今は明晰夢を使わなくても夢の内容を覚え、なおかつ起きられるようになりましたからね。その話も今後、皆さんにお話させていただきます。
伝えたい事が多すぎて、いつになるかは分かりませんが(笑)順を追って記事を作っているので、そのうち話が出来ると思います。
今回の内容も『メイン記事』の方で紹介しても良かったんですが『第7夢』までは、どんな記事を書くかもう決めているので番外編という形にさせてもらいました。
次回の『第6夢』も、もうすぐ書き終わります。
『ブログ案内レストラン』でも書きましたが、第6夢までは、僕の中での明晰夢の『基礎編』になります。
『第7夢』からは、段々とワクワクする内容になりますのでご期待ください!
ちなみに…『第7夢』は夢と現実の境界線を教えます!
つまり、夢に入る瞬間がわかります!
明晰夢のように『夢に入ってから夢に気が付く』ではなく、現実で人が寝ようとした時点からの『夢に入る瞬間』の過程を説明させて頂きます!
皆さんも1度は気になった人もいるんじゃないでしょうか?
夢と現実の境界線とは?そもそも夢って何?
楽しみに待っていてください!こうご期待!
それじゃまた!今日はここまで。
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